1日1組限定、1戸貸切、飛騨高山のホテル「ANCHOR SITE(アンカーサイト)」

    2017/08/19    
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雲の上の山岳道路「乗鞍スカイライン」がオープン!

2015年の乗鞍スカイラインが開通

「乗鞍スカイライン」は日本で最も高い所を走る山岳道路として知られています。平湯峠(標高1,684m)から、乗鞍岳の畳大(標高2,702m)までを結ぶ全長14.4kmの道です。その高さから、「雲上のスカイライン」とも呼ばれ、そこに広がる絶景を眺める為に、多くの人々が訪れます。

乗鞍岳とは、剣ヶ岳(標高3,026m)を筆頭に連なる山々の総称です。万年雪を抱く山としても知られ、夏であっても季節外れの雪を見て涼むことがでるのです。しかし、その雪は1年のおよそ半分を外界から閉ざす壁にもなります。その為、雪解けを待たなければならず、場所によっては真夏日を観測するほどにもなる5月中頃になって、やっと観光が始まる場所でもあるのです。
そして先日(5月15日)のこと、遂に乗鞍スカイラインが開通しました。11月までの限られた期間のみオープンする、絶景道路をお楽しみください。

訪れる前に情報収集を

高地ならではの、凛とした空気の中で、高山植物や、遠方に望む北アルプスや南アルプスの稜線などを眺められる場所。それが乗鞍スカイラインです。
現在では、環境保護の観点からマイカーでの通行が規制されていて、バスやタクシー又は自転車でしか通行することはできません。マイカーで高山を訪れる方は、「ほおのき平」に無料の駐車場がありますので、そこからバスなどで巡る方法が一般的です。

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