2015/11/23
オフィスアンカーサイト
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日本三大朝市の一つ、飛騨高山の朝市へ
アンカーサイトのある高山市本町から徒歩2分ほどのところに流れる美しい宮川。
高山の朝はこの宮川からはじまります。
早朝から開かれているのは、日本三大朝市の一つである飛騨高山の朝市だ。
日本三大朝市とは、石川県輪島市の輪島朝市、千葉県勝浦市の勝浦朝市、岐阜県の宮川朝市のことを言うそうですが、最近では佐賀県唐津市呼子町で開かれる呼子朝市(よぶこあさいち)も名乗りを上げており、知名度が急上昇しています。
朝市は夜明けと共に街へ活気を与え、人の流れを生むというとても素晴らしい要素を含んでいますので、個人的にはたくさんあるほうが良いと思います。
さて、本題の宮川朝市ですが、ここは飛騨高山に訪れたら絶対におさえておきたいポイントの一つです。
有名な朝市が二か所もある!
実は、飛騨高山には有名な朝市が二か所もある。
それが宮川朝市と陣屋前朝市。
宮川の朝市は、アンカーサイトから行くと川を渡った反対にあり、徒歩5分ほどで行くことができます。
天気の良い日は、この宮川を少し散歩してから橋を渡って朝市へ行くのも良いでしょう。
川に出たらまず大きな鳥居が目に入ります。
アンカーサイトから宮川の朝市へ向かう際は、あの鳥居のある橋の手前にある弥生橋を渡るとちょうど良い場所に出られます。
さて、ここからいよいよ朝市がスタート。
宮川沿いには、出店が軒を連ね、地場産の新鮮な野菜や果物、加工品に雑貨など様々なものが並んでいます。飛騨を代表する食品のひとつが漬け物。厳しい冬を乗り越える為に漬けられた野菜には、先人の知恵がたくさん詰まっています。ご飯にとても合いますので、ちょっとしたお土産にもお奨めです。
またアンカーサイトからは宮川朝市の方が近いのですが、ここから徒歩10分ほどで陣屋朝市にも行くことが可能です。折角高山に来られたのであれば、是非ふたつの朝市をのぞいてみてください。
http://www.jinya-asaichi.jp/
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