2017/08/19
オフィスアンカーサイト
615文字
約1分32秒
1,775 views
薪割りシーズン到来
薪を入手する
「田舎暮らし」についても書き始めます。
本格的に薪の準備に勤しむ時期になりました。昨年末に導入した薪ストーブに使うものです。
ホームセンターなどで販売されている乾燥済みの薪のみで一冬を越そうとすると、家計に大打撃を与えるほどの膨大な出費になります。そうなると、自分で用意するしかありません。とは言っても、そこら辺の山に入って勝手に伐採するのは、大変危険ですし、なにより人様の持ち物なので、許可がない限りはしてはいけません。
その為、森林組合などから原木を購入し(それでもなかなかいいお値段)、それをチェーンソーで玉切りにした後に、斧を振り下げて割って、積んで、乾燥させるという手順がスタンダードな薪の入手方法なのです。
「仕事」は多くなりますが…
薪は1にも2にも乾燥が大事と言われています。具体的にはストーブに投入する時には含水率20%以下が基準です。乾燥を促進させる為には、1日でも早く割ることが重要になるので、雪が解けきったゴールデンウィーク前後にもなると、家の軒先で薪割りをしている人々の姿をよく見かけるようになります。ある種の風物詩のような光景でもありますが、「自分もやらなければ」と焦らされることも事実です。
1年を通じてライフスタイルを変えるほど「仕事」が多くなるものではありますが、その手間を補って余りあるほど、気持ちの良い暖かさを肌で感じることができる薪ストーブ。その魅力も少しずつご紹介できればと思っています。
もしこの記事がお役に立ちましたらシェアをお願いします!